lightdmに引っ越したら,nvidiaドライバがkernel panicを引き起こす原因がgdmだったことがわかった話

問題

数年前から,PCを起動するとたまにnvidiaドライバが発狂して,linuxがkernel panicを引き起こして電源を落とすしかない状況になることがあった.

NVidia/nvidia-drivers - Gentoo Wikiやnvidiaのフォーラムを見ても,似たようなログを出してpanicになる現象はあったが,その解決方法を試してみても,全く改善しなかった.

しかし,全く起動しないというわけではなく,50%ぐらいの確率でkernel panicになるという状況だったので,クラッシュしたら諦めて電源を落として再チャレンジしてみるというアホなことを2年ぐらいやっていた.

キーボードのdeleteキーを連打するとクラッシュしにくいという感覚があったが,おそらくこれはポケモン捕獲時にボタン連打すると捕まえやすいと同じような錯覚だろう.

思わぬ解決

数カ月前の話である.

クラッシュ問題とは全く関係なく,gdmが結構メモリを食うことが気になって,試しにlightdmに移行してみた.

すると起動するときにnvidiaドライバが全くクラッシュすることがなくなってしまった.

起動するときには画面が少しちらつくため,おそらくこのグラフィックカードは起動時に負荷をかけるとクラッシュするのだろう.

gdmはlightdmよりエフェクトが豪華なため,クラッシュの原因になっていたのではないか.

というわけで,GNU/Linuxを使っていて,gdmを使っていて,nvidiaのドライバがクラッシュすることが多い人は,lightdmに移行してみるといいだろう.