• 作成:

GNU/LinuxでのCDのリッピングにはAudexがオススメです

最近CDをリッピングすることも少なくなってきましたが, GNU/LinuxでのCDのリッピングには Audex - KDE UserBase Wiki がオススメです.

audexでリッピングする前のメタ情報認識

5年前ぐらいに知って, ずっとこれを使っています.

KDEのソフトウェアですが, もちろんKDE環境でなくても利用できます.

おすすめポイントはMusicBrainzfreedbの両方に対応していることで, どちらかの引っかかったデータを利用することが出来ます.

データがない場合や間違っている場合に自分で入力するインターフェイスも良好で, ストレスが少なくリッピングすることが出来ます. アーティスト情報とタイトルが逆とか, そういうよくある間違いを修正するツールも揃っています.

ただ, MusicBrainzの対応はKDEのライブラリを使用しているため, Gentoo環境ではpackage.useに

kde-apps/libkcddb musicbrainz

と書く必要があります.

デフォルトでflacに対応していて, デフォルトでのファイル名つけなども自然なので, あまり設定をいじらずに使うことが出来ます.

ただ, カバー情報をデフォルトでjpegで保存するので, audexrcには以下のように書いてpngで保存されるようにします.

sc_format=PNG
sc_name=cover.$suffix
sc_scale=false
sc_size=2000,2000

ただ, flacのgainは自動でつけてくれないので, 複数枚のCDをリッピングした後に

metaflac-add-replay-gain-all is an alias for find . -type d -print0|parallel --no-notice --null --keep-order "metaflac --add-replay-gain {}/*.flac"

を実行してgainをかけています.

ちなみに私は音楽の再生にはRhythmboxを使っています. インターフェイスがちょうど良い. Rhythmboxの代替として採用されるようになった Banshee はC#製というのが原因なのか, 少々不安定です.