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XPS 13 9360(2016年発売)を購入した

到着したので書く.

購入理由

これまで使っていたXPS 13 L322X(2013年発売)にあまり不満はなかったが,

  • ファンがぶっ壊れたのか, 少し負荷をかけると異音を放ち, 静かな場所だとかなり気まずい
  • CPUをケチってCore-i5でオーダーしたため, ビルドが遅い
  • 新しいPCは全体的に昔のより軽いと聞いて魅力的に感じた

ため新しいPCを探した.

USキーボードのものを発注できて軽くてそこそこの速度を持つPCが結局XPS 13しかなく, 丁度15%セールの最終日だったのでつい購入してしまった.

  • 小計: 12万2483円
  • 消費税: 9798円
  • 合計: 13万2281円

であった.消費税が高い.

これまでのと比較

これまで使っていたのは XPS 13 L322X(2013年発売)

今回購入したのは XPS 13 9360(2016年発売)

XPS 13 9360(2016年発売)はXPS 13(2015年発売)のマイナーチェンジモデルで, CPUだけが新世代に切り替わった.

2013年に発売したモデルとは外見から異なり, 特にベゼルが狭くなった.

並べてみると, 同じ表示領域なのにも関らず, 新しい方はかなりサイズダウンしていていることがわかる

CPUはi5-3337Uからi7-7500Uにパワーアップ.SSDはPCIe接続に切り替わりスピードアップした. メモリがXPS 15とは異なりDDR3のままなのは残念なポイント.

プログラミング用途に使うならば, 物理2コア止まりのi7-7500Uではなく, 本物の4コアCPU(現在Kaby Lakeには発売されていないが)を積んだラップトップPCを買うべきではないか?と疑問に思う人も居るかもしれない.

しかし, そういった高性能PCになるとXPS 15のように巨大かつ重くなり, モバイル用途に使うには厳しくなる. 家にはデスクトップPCもあるため, そういった用途にはデスクトップPCを使うことにして, そこは妥協した.

まだ本格的に使ってないけど感想

かなり軽くなってそのまま使え, ファンが壊れていないことが嬉しい.

電車で立ちながらXPS 13を抱え込んでプログラミングをする行為が捗りそうだ.

後, あんまり端子に興味なく調べずに買ったのでSDカードとかUSB Type-Cとかの端子があってびっくりしました. mini DisplayPortがひっそりと廃止されていたので, HDMI変換ケーブル買おうかと悩んでいたけれど買わなくて良かった.

USB Type-Cでの充電もサポートしているらしいですね. 使う予定はないけど.